セルフケアを1〜2週間継続しても改善が見られない場合や、症状が悪化しているときは、専門医の診断を受けるのが確実です。受診先は「一般皮膚科」を選択してください。
皮膚科では、顕微鏡検査によって病原菌が細菌(ブドウ球菌)なのか真菌(カビ)なのかを正確に特定できます。保険適用内で以下のような処方が行われます。
・抗生剤の飲み薬・塗り薬(アクネ菌や黄色ブドウ球菌の駆除)
・抗真菌外用薬(マラセチア毛包炎の治療)
・高濃度尿素軟膏やサリチル酸ワセリン(重度の角質肥厚の緩和)
一方、毛孔性苔癬の赤みや広範囲に及ぶ頑固なニキビ跡・色素沈着を短期間で劇的に改善したい場合は、「美容皮膚科」での自由診療(自費治療)という選択肢もあります。ケミカルピーリング、ダーマペン、ピコレーザー、フラクショナルレーザーなどの先端美容医療により、セルフケアでは届かない深層からの肌質再生が期待できます。