細木数子の降板理由はなぜ?冠番組終了の真相と引退劇の裏側

細木数子の降板理由はなぜ?冠番組終了の真相と引退劇の裏側

細木数子の降板理由はなぜ?冠番組終了の真相と引退劇の裏側について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をご確認ください。

降板劇のもう一つの決定的な要因は、本人の健康状態と「お家騒動」を未然に防ぐための事業承継でした。70代に入った細木氏は、過密労働とストレスから糖尿病をはじめとする持病の悪化に悩まされており、周囲には体力の限界を漏らすようになっていました。

自身が一代で築き上げた莫大な資産と「六星占術」という巨大知財を守るため、彼女が着手したのが後継者の選定でした。細木氏は実の妹の娘(姪)である細木かおり氏に白羽の矢を立て、2014年には養女縁組を結び、自らの事務所および占術ビジネスの後継者として徹底的に帝王学を叩き込みました。

2010年代以降、細木数子氏のテレビ出演は単発特番などに限られ、実質的なメディア活動はかおり氏へと徐々にシフトしていきました。2017年頃には激やせぶりが週刊誌に報じられ、認知症や車椅子生活といった重病説が浮上。そして2021年11月8日、細木数子氏は呼吸不全のため83歳で静かに息を引き取りました。世間を騒がせ続けたカリスマは、自身の死生観に従い、親族に見守られながら穏やかな最期を迎えたと伝えられています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。