千葉県内でも有数の乗降客数を誇る船橋駅。その南口エリアは、昭和の面影を残すレトロな横丁と多国籍な文化が混ざり合う、千葉県内でも屈指のメガ歓楽街です。京成船橋駅を抜けた先に広がる「仲通り商店街」から本町1丁目・4丁目にかけての路地裏には、数十軒に及ぶ外国人スナックやパブが密集しています。
この船橋駅南口ナイトスポットにおいて、東南アジアの熱気を体現している代表的なジャンルは大きく分けて2系統存在します。
ひとつは、陽気なホスピタリティとカラオケの熱気で知られるフィリピン系です。古くから根強いファンを持ち、タガログ語と日本語が入り混じるアットホームな接客が特徴です。もうひとつが、ここ数年で確固たる支持を広げているタイ系パブです。バンコクのナイトクラブを彷彿とさせるネオン管の照明、本格的なタイ料理の提供、そして週末の深夜に開催されるダンサーたちのショーステージが、訪れる客に強烈な異国情緒を提供しています。
客層は、地元の自営業者から都内勤務のサラリーマン、さらにはエスニックカルチャーを愛好する若年層まで多岐にわたります。おすすめ人気店舗として名前が挙がる優良店はいずれも、明朗な料金提示と社交飲食店としての許可を前面に押し出しており、怪しげな裏風俗店とは一線を画したエンターテインメント空間を作り上げています。