2000年代の民放連続ドラマにおいて、最高峰のヒット作として記録に残る『ごくせん』第2シリーズ。期間平均視聴率28.0%、最終回には32.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)という驚異的な数字を叩き出し、同年のドラマ視聴率トップの座を独占しました。
この爆発的なヒットを力強く牽引した原動力こそ、3年D組のツートップを形成したKAT-TUNの赤西仁と亀梨和也の存在です。当時はまだCDデビュー前(メジャーデビューは翌2006年)という異例の立場でありながら、すでに東京ドーム公演を成功させるほどの勢いを持っていた彼らの出演は、ジャニーズJr.の枠を完全に超えたセンセーションを巻き起こしました。
クラスのリーダー格たちが身にまとっていたシルバーアクセサリーや腰パン、特徴的なヘアスタイルは男子中高生の間で一大トレンドとなり、主題歌を担当したD-51の「NO MORE CRY」や挿入歌である亀梨和也の「絆」とともに、2005年のカルチャーを完全に支配したのです。