ですます調の反対は常体!失敗しない文体の使い分けルールと変換例文

ですます調の反対は常体!失敗しない文体の使い分けルールと変換例文

ですます調の反対は常体!失敗しない文体の使い分けルールと変換例文の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

Q1:履歴書や志望動機書は「ですます調」と「だ・である調」のどちらで書くべきですか?
A1:履歴書やエントリーシートの志望動機・自己PRは、原則として「です・ます調(敬体)」で書くのが鉄則です。採用担当者という「評価を下す目上の相手」に対して直接語りかける性質の文書であるため、敬体を用いることで礼儀正しさと入社への熱意を誠実に伝えることができます。一方、課されたテーマについて論述する「小論文選考」の場合は、「だ・である調」で執筆するのが標準的です。

Q2:ブログやWebメディアで敬体と常体を混ぜて書くのは本当にNGですか?
A2:原則として混在はNGですが、Webライティングにおいて「地の文を敬体で書き、自分の心の声や感情の吐露としてカッコ書き『(〜だ)』を使う演出」などの意図的な技法は許容されます。ただし、そうした明確な演出意図がなく、同じ段落内で「〜です。〜である。」と無意識に行き来するのは、読みやすさを著しく損なう悪文と判定されます。

Q3:箇条書きの中身は「ですます」にするべきですか?それとも体言止めや「である」ですか?
A3:箇条書きは情報の一覧性と可読性を最優先するパーツであるため、本文が「です・ます調」であっても、箇条書きの項目内は「体言止め(名詞止め)」または「〜すること」「〜であること」と簡潔にまとめるのがビジネス文書の標準的な作法です。文末まで「〜です」と引き延ばすと一覧性が低下するため、箇条書き部分だけ文体を切り替える処理はマナー違反になりません。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。