ぶどう逆算の根底にあるのは、「総消費メダル」と「総払出メダル」の収支バランスを因数分解するという極めてシンプルな数学的論理です。データ表示器やスランプグラフから読み取れる情報をもとに、以下の差枚数 ぶどう逆算 計算式を用いて算出します。
まず、台に投入された「総IN枚数」を求めます。通常時は1ゲームあたり3枚掛けとなるため、次の式が成り立ちます。
総IN枚数 = 総回転数 × 3
次に、差枚数と総IN枚数から、台から実際に払い出された「総OUT枚数」を特定します。
総OUT枚数 = 総IN枚数 + 差枚数
ここから、獲得枚数が判明しているボーナス分の払出枚数を差し引きます。6号機アイムジャグラーEXの純増枚数は、BIGが約252枚(払出266枚)、REGが約96枚(払出98枚)です。これらを差し引いた残りが、「通常時に払い出された小役(ぶどう、チェリー、ベル、ピエロ)の合計払出枚数」となります。
ここで、出現率の低いベルやピエロを無視し、チェリーの払出(約1/33で2枚払出)を平均値で控除したうえで、残った枚数をぶどうの1回あたりの払出枚数である「8枚」で割ることで、成立したぶどうの総回数が浮き彫りになります。
推定ぶどう回数 = (通常時の小役総払出枚数 - 推定チェリー払出枚数) ÷ 8
逆算ぶどう確率 = 総回転数 ÷ 推定ぶどう回数
例えば、総回転数3,000G、BB12回、RB12回、差枚数がプラス800枚という台の場合、手計算やツールを用いることで「ぶどうが約505回成立し、確率は1/5.94程度であった」といった具体的な推定値が得られる仕組みです。