お清めの塩の正しい使い方|振る順番や玄関前の作法から処分法まで解説

お清めの塩の正しい使い方|振る順番や玄関前の作法から処分法まで解説

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葬儀のお清め塩と混同されやすいのが、住居や店舗の入り口に置く「盛り塩」です。葬儀の塩が「外から持ち帰った穢れを断ち切る一時的な防御」であるのに対し、盛り塩は「空間そのものを清め、良質な運気を呼び込む持続的な結界」としての役割を持ちます。

盛り塩を実践する場合、天然の粗塩を小皿に盛り、円錐形や八角錐に整えます。置き場所は主に以下のスポットが適しています。

・玄関の内側または外側の両脇:人の出入り口を清め、外からの悪意や厄災をシャットアウトします。
・水回り(キッチン、トイレ、浴室):湿気や不浄が溜まりやすい空間を浄化し、健康運を保ちます。
・表鬼門(北東)と裏鬼門(南西):気の流れが乱れやすい方位の結界として配置します。

盛り塩で最も禁物なのは「ホコリをかぶったまま放置すること」です。邪気を吸った塩を放置すると、かえって空間の気が淀んでしまいます。交換頻度は月に2回(1日と15日)を目安にし、湿気で崩れたり汚れたりした場合は期日を待たずに新しい塩へ交換するのが鉄則です。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。