Q1:夏場でもマフラーから水が出ることはありますか?
A1:夏場であっても完全燃焼によって水蒸気は常に発生しています。ただし外気温が高いため結露しにくく、気体のまま排出されるため目立ちません。エアコンを効かせた状態で長いアイドリングを続けたり、トンネル内など湿度の高い場所を走行した際には、夏場でも水滴となって滴り落ちることがあります。
Q2:加速したときに大量の水がドバッと吹き出すのは危険ですか?
A2:アイドリング中や低速走行中にサイレンサー(消音器)の内部に溜まっていた結露水が、加速による排気圧と車体の傾きによって一気に押し出された現象です。液体が無色透明で甘い匂いがしなければ構造上の自然な現象であり、故障の心配はありません。
Q3:排気ガスが白く見えますが、水蒸気とオイル下がり・オイル上がりの煙はどう見分けますか?
A3:水蒸気は白く見えても数メートル後方ですぐに大気中に溶けて消え、焦げ臭さはありません。一方、エンジンオイルが燃えている場合(オイル上がり・下がり)は、青白い煙がモヤのように空気中に長く滞留し、独特のオイルが焼けた嫌な臭いが充満します。オイル管理の不備による重度のエンジントラブルですので、速やかな整備工場での診断が必要です。