ねこまるけ YouTubeチャンネルは、行き場を失った野良猫や多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた猫たちの日々を克明に記録した動画で知られています。単なる「かわいいペット動画」にとどまらず、疥癬(かいせん)や負傷、重篤な疾患を抱えた個体が、献身的なケアによって心身ともに回復していくドキュメンタリー構成が視聴者の心を掴んできました。
活動を支えるねこまるけ メンバーは、現場でのレスキューから動物病院への緊急搬送、日々の投薬や人馴れトレーニング、さらには保護猫カフェ ねこまるけや専用シェルターの衛生管理までを少数精鋭で分担しています。動画の収益や視聴者からのサポートを原資に、自活型の動物福祉モデルを構築している点が大きな特徴です。
一方で、発信力が強まるにつれて「保護ビジネスではないか」「活動の実態が見えにくい」といった穿った見方が生じる構造的な課題も浮き彫りになってきました。