手軽にツルツル感を実感できる反面、誤ったアプローチをすると深刻な肌トラブルを誘発します。特に注意すべきNG行動を整理しました。
1. 毎日連続で使用する(過剰な使用頻度)
最も多い失敗が「肌がツルツルになるから」と毎日のように使用することです。角質層は肌の水分を保ち、外部刺激から守る最前線のバリア機能。ピーリングジェルの使用頻度は、健康な肌であっても週1〜2回、肌がデリケートな方は月2〜3回程度が限界です。過剰な使用はビニール肌(角質が薄くなりすぎて赤みやテカリが生じる状態)を引き起こします。
2. 強い力でゴシゴシと擦り込む
毛穴の角栓を押し出そうと、指先に力を入れて擦るのは厳禁です。摩擦はメラノサイトを刺激し、摩擦性色素沈着による頑固なくすみやシミを生成します。ジェルをすべらせる際は、薬指と中指の腹を使い、皮膚が動かない程度の極めてソフトなタッチを徹底してください。
3. 目の周りや唇など皮膚の薄い部位への使用
目元や口元は顔の中でも特に角質層が薄く、皮脂腺も少ないデリケートなエリアです。ピーリングジェルを塗布する際は、目の周りと唇を必ず避けて行います。
4. 使用後の保湿を怠る
古い角質が除去された直後の肌は、水分蒸散量が急増し、非常に乾きやすい無防備な状態です。使用直後は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの高保湿成分を含むスキンケアで速やかに水分と油分を補給し、バリア機能を補強する必要があります。