2回線目を導入する動機として、「格安で端末を手に入れたい」あるいは「1台のスマホで2つの電話番号を使い分けたい」という実利的な目的が目立ちます。楽天モバイルの複数回線におけるメリットとデメリットを整理しました。
まずメリットとして挙げられるのが、楽天モバイルのデュアルSIM活用術です。メイン回線に大手キャリアや格安SIM(MVNO)を維持しつつ、副回線に楽天モバイルを設定することで、毎月3GBまで月額1,078円(税込)で「Rakuten Linkによる国内通話かけ放題」と「楽天市場でのポイント倍率アップ(SPU+4倍)」の恩恵を同時に受けられます。さらに、時期によっては型落ちモデルや特定Android端末を対象とした端末セット一括1円相当の実質割引セールも行われており、安価にサブ機を確保する手段として重宝します。
一方で、デメリットも存在します。たとえ使用データ量が0GBであっても月額基本料金(最低1,078円)が発生する点や、プラチナバンド(700MHz帯)の全国展開途上にあるエリアでは建物内や地下での電波強度が一部不安定になる懸念が残ります。通信エリアの相性を事前に確認した上で導入を決めるのが失敗を防ぐカギです。