高田純次と妻の間には2人の娘が誕生している。なかでも長女の高田祐子は、ファッションデザイナーとして自身のブランドを立ち上げるなど、クリエイティブな分野で独自のキャリアを築き上げて脚光を浴びた。文化服装学院を卒業後、ロンドン留学を経てデザイナーとして独立した彼女の歩みには、両親から受け継いだ感性と自主性が色濃く反映されている。
娘たちがそれぞれの道で自立を果たした現在も、高田家の結束は固い。父として娘の挑戦を温かく応援し、母である妻が家族の絆を繋ぎ止めてきた。家庭内で培われた伸びやかな教育環境が、次世代の才能を育てる土壌となっていたことは疑いようがない。