Medicineの発音はメディシン?米英の違いとネイティブ流のコツ

Medicineの発音はメディシン?米英の違いとネイティブ流のコツ

Medicineの発音はメディシン?米英の違いとネイティブ流のコツとは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

日本の英語教育やカタカナ語において、「メディシン」と「メディスン」という2通りの表記が存在する背景には、歴史的な音訳の変遷と音韻知覚のズレがあります。

日本語のモーラ(拍)感覚で「メ・ディ・シ・ン」と発音すると、子音の後に必ず母音(e, i, i)が付加され、計4拍のリズムが形成されます。しかし、英語ネイティブの耳にはこの「4拍の均一なリズム」が全く別の未知の単語として知覚されてしまいます。英語における medicine の骨格は、第1音節の有勢母音 /mɛ/ と、それに続く無声歯茎摩擦音 /s/ の収束にあります。

大手英会話スクールの指導教官による発音診断ログでは、「日本人学習者の約7割が語尾の『-cine』を『シーン』と長音化させたり、『ディ』の部分に不要なストレスを置く傾向がある」と指摘されています。カタカナで近似させるならば、「メディシン」よりも「メッスン」や「メドスン」と捉え、真ん中の「di」を意識的に発音しない感覚を持つほうが、ネイティブの認識パターンにはるかに合致しやすいのです。

山田 真由
著者

山田 真由

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