火種すらないはずの場所に煙が立ち上った背景には、いくつかの偶発的な要因と、過去に巻き起こった強烈なバズが関係しています。
1. 2024年に巻き起こった「SNS失言炎上」によるイメージの揺らぎ
大きな転換点となったのは、2024年5月に生田斗真が自身の公式Instagramストーリーズで実施したファンとの交流企画でした。妊娠中であることを明かしたファンから「今日で臨月入りました 怖いです」というメッセージが届いた際、生田は「旦那さんに骨髄無痛(※無痛分娩の誤記)おねだりしな」と返答しました。
この発言に対し、SNS上では「出産は命がけの医療行為であり、夫におねだりするような性質のものではない」「夫側の当事者意識が欠如しているのではないか」と猛烈な批判が殺到。瞬く間に大炎上へ発展しました。生田は即座に謝罪文を投稿したものの、この騒動によって「家庭内で妻に寄り添えていないのではないか」「夫婦仲に亀裂が入っているのではないか」という穿った見方が一部で広まり、そこから「不倫」「離婚危機」という短絡的な憶測へと飛躍してしまった経緯があります。
2. 馴れ初めから続く「多忙によるすれ違い」報道の誇張
二人の馴れ初めは、2015年のTBS系金曜ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』での共演でした。約5年間の交際を経てゴールインした二人ですが、結婚後も双方ともに超売れっ子として多忙を極めています。
特に清野菜名は、映画『キングダム』シリーズや『耳をすませば』など、高度なアクションや主演作が途切れることなく続いており、撮影期間中は地方ロケも頻繁に行われます。この生活スタイルを捉えて、一部のネットメディアが「すれ違い生活で家庭内別居か」「夫の夜遊びが増加」といった煽り立てる記事を配信したことが、不倫疑惑の火種として利用されたのです。