シロナガスクジラの体長は最大何M?ギネス記録と規格外の巨体を徹底解説!

シロナガスクジラの体長は最大何M?ギネス記録と規格外の巨体を徹底解説!

シロナガスクジラの体長は最大何M?ギネス記録と規格外の巨体を徹底解説!について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

Q1:日本近海でシロナガスクジラの泳ぐ姿を見ることはできますか?
A1:極めて稀ですが、過去に日本近海を回遊した記録は存在します。ただし、現在日本沿岸でホエールウォッチングツアーの対象となっているのは主にザトウクジラやマッコウクジラ、ミンククジラです。シロナガスクジラを野生で観察したい場合、アメリカのカリフォルニア沿岸(モントレー湾など)やメキシコのコルテス海、スリランカ南部のミリッサ沖などが世界的な観察拠点として知られています。

Q2:シロナガスクジラより体長が長い生物は過去に存在しなかったのですか?
A2:全長の「長さ」だけで言えば、白亜紀の超大型植物食恐竜(アルゼンチノサウルスやパタゴティタン、スーパーサウルスなど)が首と尾を含めて35〜40メートルに達した可能性が指摘されています。また、刺胞動物の「マヨイオトヒメクラゲ」は触手を伸ばすと40メートルを超える個体が観測されています。しかし、筋肉・骨格・内臓が詰まった「体重・総体積(質量)」においてシロナガスクジラ(最大約190トン)に匹敵・凌駕する生物は、古生代から現代に至る地球の歴史上、一切発見されていません。

Q3:なぜシロナガスクジラはオスよりもメスのほうが大きいのですか?
A3:繁殖期における莫大なエネルギー消費に耐えうる体脂肪を蓄えるためです。妊娠期間は約1年におよび、その間に母胎内で2〜3トンもの巨大な胎児を育て上げます。さらに出産後、エサが乏しい温暖な海域で過ごす数か月間、母クジラは自らが絶食状態のまま1日数百リットルの母乳を与え続けなければなりません。この過酷な子育てを可能にする強大な皮下脂肪と体積を確保するため、自然選択の結果としてメスのほうがオスよりも大型に進化したと考えられています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。