日本の美容皮膚科で広く採用され、厚生労働省から薬事承認を受けている代表的な装置がピコシュア(755nm波長)とピコウェイ(532nm/1064nm波長など)である。どちらも優れた性能を誇るが、波長特性とエネルギーの伝達方式には明確な個性がある。
ピコシュアはメラニンへの吸光度が高く、コラーゲン生成を促すフラクショナル照射にも長けている。対するピコウェイは圧倒的に短いパルス幅を持ち、衝撃波のパワーで色素を極小に破砕する。施術後にどのような経過を辿るかは、こうした導入マシンと設定波長の組み合わせによっても微妙に変化する。