鳥取県立米子産業体育館は、山陰エリア屈指の規模を誇る多目的屋内スポーツ施設です。施設の心臓部であるメインアリーナは、フロア面積約2,000平方メートルを超え、バレーボールなら3面、バスケットボール3面、バドミントンであれば12面を同時に展開できる広大な空間を確保しています。2階固定席と可動席を合わせることで約2,500人から3,000人規模の収容人数を誇り、BリーグやVリーグなどのプロスポーツ興行や各種全国予選大会の舞台としても活用されています。
日常の部活動や地域サークルの練習拠点として重宝されているのがサブアリーナです。メインアリーナの熱気から独立した構造となっており、バレーボール1面やバドミントン3面程度の競技スペースを確保。過密な予約スケジュールの中でも手軽にコートを確保しやすい点が特徴です。
個人利用者の間で高い人気を集める鳥取県立米子産業体育館のトレーニング室には、チェストプレスやラットプルダウンをはじめとする各種ウェイトスタックマシン、フリーウェイト用のダンベルセット、ランニングマシンやエアロバイクなどの有酸素系マシンが一通り揃っています。公営施設ならではの手頃な都度利用料で利用できるため、近隣住民や仕事帰りの社会人にとって実用的な運動拠点となっています。
近年実施された改修工事によって、館内のLED高照度照明への更新や空調設備の最適化、バリアフリートイレの再整備が進められました。これにより、夏季や冬季でも競技に集中しやすい環境が整い、利用者から高い評価を得ています。