釣行の成否を握る高滝湖釣り混雑状況と釣況サイクルには、明確な季節パターンが存在します。現地の釣況速報を統轄する高滝湖ワカサギ釣果情報および高滝湖バス釣り最新釣果のデータを分析すると、時期による明確な明暗が見て取れます。
まず、ワカサギシーズンは例年10月下旬に開幕し、翌年3月上旬まで続きます。最盛期となる11月から1月上旬にかけては、魚探に真っ赤な群れが映し出され、トップアングラーで1日500尾〜1,000尾超え(束釣り)の記録が頻発します。この時期の土日祝日は、夜明け前からレストハウス周辺の第1駐車場が満車となり、ドーム桟橋は予約枠で終日満席となります。混雑を避けて確実にスペースを確保したい場合は、12月の平日釣行を選ぶか、ボートワカサギを選択するのが現場を知る者の鉄則です。
一方、春先(3月中旬)から秋にかけてはバスアングラーの天下となります。高滝湖はベイトフィッシュ(ワカサギ、オイカワ、エビ類)が極めて豊富なため、回遊するバスのコンディションが良く、50cmオーバー(キロアップ〜2キロオーバー)のスーパーディープモンスターが狙える関東屈指の湖です。春のスポーニング期(産卵期)には養老川上流部や小保田ワンド、古敷谷川のインレット周辺にアングラーのボートが集中し、ハイプレッシャー化します。週末に快適なキャストを続けたい場合は、本湖ディープ隣接フラットや鳥居周辺のブレイクを丁寧に狙う戦略が有効です。