このムーブメントを見逃す手はないと、地方自治体や老舗メーカーも動いた。過疎化や観光客減少に悩む地方都市が観光大使として起用したところ、週末の地方都市に全国から若者たちが殺到。地元の特産品とコラボした限定商品は連日完売となり、地域の観光収入を前年比で大幅に引き上げる原動力となった。
老舗の和菓子店から最新のデジタルガジェットまで、ジャンルを問わないフレキシブルな展開も特徴的だ。伝統工芸の職人が手掛ける一点ものの工芸品は予約開始と同時に完売。「古い伝統」と「最先端のポップカルチャー」を結びつける架け橋としても、唯一無二の役割を果たしている。