『キングダム』の大きな魅力は、男性主体の戦国時代劇でありながら、戦局を覆す傑出した女性武将たちが群雄割拠している点にあります。
武力面で楊端和と双璧をなすのが、飛信隊の副長を務める羌瘣(きょうかい)です。暗殺一族「蚩尤(しゆう)」の出身であり、神懸かりの呼吸「巫舞(みぶ)」を駆使した超人的な剣技は、単騎の戦闘力において作中最高峰に位置づけられます。復讐を果たした後は信とともに中華統一を目指す武将として精神的にも成長を遂げました。
その他の主要な女性キャラクターと特徴は以下の通りです。
【主な女性武将・重要人物一覧】
・楊端和(ようたんわ):山界を統べる女王。武力・統率力・カリスマ性すべてが規格外。
・羌瘣(きょうかい):飛信隊副長。蚩尤の秘技による電光石火の戦闘力を誇る。
・羌礼(きょうれい):羌瘣の妹分であり現蚩尤。圧倒的殺傷能力を持つ前線部隊の要。
・摎(きょう):かつての秦国六大将軍。王騎の婚約者であり、苛烈な速攻戦を得意とした伝説の女将軍。
・媧燐(かりん):楚国の宰相・大将軍。規格外の巨躯と冷徹な知略で合従軍を主導した怪物。