「朝起きたら目蓋が赤く腫れ上がった」「痒くて擦ってしまい皮膚が硬くなった」という声は、成分に対するアレルギー反応や、誤った使用法による物理的ストレスが引き起こす副作用やまぶた荒れの典型例です。
ナイトアイボーテには、ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキスといった消炎・保湿成分が贅沢に配合されていますが、二重を強力に接着するための基剤(エタノールやアクリル系共重合体など)も含まれています。皮膚の厚さがゆで卵の薄皮ほどしかないデリケートなまぶたにとって、連日の強力な接着は一定の負荷となります。
トラブルを回避し、癖付けの成功率を跳ね上げる正しい使い方とコツは以下のステップに従うことです。
第一に、塗布前の「脱脂」です。洗顔後の肌に残った皮脂や、乳液・クリームの油分は接着力を半減させます。綿棒やティッシュでまぶた表面の油分を優しく拭き取ることが鉄則です。
第二に、二重幅を欲張りすぎないことです。多くの失敗例は、もともとの骨格に合わない広すぎる平行二重を無理に作ろうとして、液を大量に塗り重ねることから発生します。最初はまつ毛の生え際から2〜3ミリ上、目を開けたときに自然に皮膚が乗るラインを見極めてプッシャーを当てます。
第三に、半乾きになるまで10〜15秒ほど待ち、完全に乾ききる直前にプッシャーで軽く押し込みながら目をゆっくり開けることです。朝のオフ時は決して力任せに擦らず、ぬるま湯を含ませたコットンをまぶたに10秒間当て、糊を充分にふやかしてから優しく滑らせるように拭き取ります。