2026年のグランプリ決戦に向け、緊張感あふれる枠順発表が行われた。今年のG1競走を彩ってきた主役たちがどの馬番に収まったのか、そのポジショニングはレース全体のペース設定や隊列に直結する。特に逃げ馬や先行馬が内枠を引き当てた場合、無理なくハナに立つことが可能になり、道中の展開を有利にコントロールできる。
一方で、外枠に入ってしまった有力馬は、1周目の第1コーナーまでに内へ切り込むリスクを侵すか、外々を回らされるロスを覚悟するかの二者択一を迫られる。今年の確定データを見ても、各頭の脚質と枠順の組み合わせが妙味を生み出し、一筋縄ではいかない波乱の気配を漂わせている。