100均絵の具は本当に使える?発色や専門画材との違いを徹底検証

100均絵の具は本当に使える?発色や専門画材との違いを徹底検証

100均絵の具は本当に使える?発色や専門画材との違いを徹底検証に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

ネット上の情報では「100均の絵の具は有害ではないか」「服に付いたら二度と落ちないのではないか」といった極端な言説も見受けられます。正確なエビデンスに基づいてこれらの疑問を紐解きます。

1. 成分と安全性に関する誤解

100均絵の具安全性に関しては、国内大手ショップで流通している製品は日本の安全基準(ST基準やJIS規格に準じた検査体制、または欧州規格EN71等)をクリアしたものが大半です。重金属などの有害物質混入リスクは極めて低く管理されており、通常の使用範囲において健康被害を過度に心配する必要はありません。ただし、乳幼児の誤飲防止や換気への配慮は、一般の画材同様に必須です。

2. 衣服に付着した際の「落ちない」トラブルと対処法

特にアクリル絵の具は、乾燥すると水に溶けない耐水性プラスチック膜(アクリル樹脂)を形成します。そのため「100均絵の具落ちない洗い方」を知っておくことが不可欠です。

乾く前であれば流水と固形石鹸でもみ洗いすることで大半を除去できますが、完全に硬化してしまった場合は、消毒用エタノール(または除光液)をコットンに染み込ませ、裏側から当て布をして叩き出すように樹脂を溶かし出します。その後、酸素系漂白剤でつけ置き洗いを行うのが効果的です。繊細な衣類の場合は事前に目立たない場所で色落ちテストを行ってください。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。