ネット検索で「深田萌絵 何者」と調べる人の多くは、その肩書と過激な発信スタイルのギャップに驚かされます。彼女の本名は浅田麻衣子(あさだ まいこ)氏であり、「深田萌絵」はタレント時代からの活動名・筆名です。
生い立ちから現在に至るまでの歩みは波乱に満ちています。自著や過去のインタビュー手記によると、学生時代に苦境を経験しながら猛勉強の末に早稲田大学政治経済学部へ進学・卒業。その後、バーテンダーやOLを経て、2000年代半ばに個人投資家としての知見を活かした「株アイドル」としてメディア露出を増やしました。グラビアやマネー誌の連載など芸能的な活動を展開していた時期があります。
転機となったのは2010年代以降のITビジネスへの本格参入です。IT関連企業「Revatron(レバトロン)株式会社」の代表取締役に就任し、半導体設計や高速画像処理技術の開発・コンサルティングに携わるようになりました。この時期の実務経験や海外技術者とのビジネス上のトラブルが、後の「日本の技術流出」や「国際スパイ工作」をテーマとした独自の言論活動の原体験になったと公言しています。