発売当時のSNSやコミュニティ掲示板、知恵袋などのログを検証すると、なまはげに対するユーザーの反応は大きく二分されています。小学生を中心とするライト層からは「交通ルールを守らせるための恐ろしいお仕置きキャラクター」として恐れられていた一方、やり込み勢の間では「序盤リセマラで手に入れる最強のチート級戦力」として研究が進められました。
当時のプレイヤーの手記や検証ログには次のような証言が残されています。
「ストーリー第3章で信号を渡っていたら突然真っ暗になり、なまはげにパーティを秒殺されて泣きそうになった」
「おにぎりを大量に買い込み、モテマヌスを後衛に忍ばせて50回以上リセットマラソンを敢行。仲間にできた瞬間にストーリーのボスがすべて消化試合になった」
このように、教育的なギミックとして配置されたトラウマモンスターが、ゲームシステムの抜け穴や戦術的工夫によって「最強の相棒」へと転じるダイナミズムこそ、なまはげというキャラクターが長年愛され続ける本質的な魅力と言えます。