バラエティ番組やイベントのたびに披露される彼女のイラストは、ファンの間で長年「画伯」の作品として恐れられ、愛されてきた。赤と黒の過激な線描、狂ったパースペクティブ、抽象画とも前衛芸術ともつかない独特の構図。それらは既存の「上手い・下手」という評価軸を簡単に飛び越えてしまう。
美術の専門家をして「シュルレアリスムの系譜を継ぐ異形のアート」と言わしめることもある。何より味わい深いのは、本人が至って真面目に、真摯な情熱を込めて描いている点だ。2026年現在も、その画風はブレることなく、コラボ企画の発表ごとにSNS上で大きな話題を巻き起こしている。