Q1:モトイカブトトカゲとアカメカブトトカゲの違いはどこで見分ければ良いですか?
A1:最も明確な違いは「目の周りのアイリング」です。アカメカブトトカゲは鮮やかな赤やオレンジ色で縁取られますが、モトイカブトトカゲにはこの赤みがなく、全身が落ち着いた黒褐色をしています。また、モトイカブトトカゲの方がやや流通量が少なく、体型がわずかにスレンダーな傾向がありますが、飼育環境や必要な温度・湿度は基本的に同等です。
Q2:昼間まったくシェルターから出てきませんが病気でしょうか?
A2:病気ではなく、本種の正常な夜行性・薄明薄暮性の習性です。野生下でも日中は落ち葉や倒木の下に潜み、夜間や早朝の静まり返った時間帯に活動して餌を探します。夜間に明かりを消した状態でそっと観察するか、翌朝に餌が減っている・糞が排泄されていることが確認できれば全く問題ありません。
Q3:冬場の保温器具は何を使えば良いですか?
A3:ケージ底部の一部に敷く「パネルヒーター」に加え、ケージ全体の空間温度を維持する「上部設置型ヒーター(暖突など)」の併用が基本です。サーモスタットを併用してケージ全体が22〜25℃になるよう自動制御してください。温風を出す暖房器具は急激な乾燥を招くため、湿度計を常にチェックし、霧吹きや加湿シートで湿度70%以上をキープすることが肝要です。
Q4:水入れに入ったまま長時間動きませんが大丈夫ですか?
A4:脱皮前や体が乾燥気味のとき、水中に長時間じっと潜る行動はよく見られます。自力で呼吸のために顔を出していれば心配ありません。ただし、ケージ内全体が乾燥しすぎているシグナルの可能性もあるため、床材の湿り気や湿度計の数値を確認し、必要に応じて給水を促してください。