「ラストギャング」が多くのプレイヤーにとって高い壁となる最大の理由は、ステージ設計に仕組まれた時間経過トリガーと敵の圧倒的突破力にあります。開幕直後は比較的与しやすい「殺意のわんこ」が数体出現するのみですが、戦闘開始から約100秒(およそ1500F)が経過するか、敵城の体力を一定以下に削ると、極めて高い攻撃頻度と射程を持つ「ダチョウ同好会」が「ニャンダム」や「赤羅我王」を伴って出現します。
ダチョウ同好会は無属性(白い敵)であり、攻撃力約12,000・攻撃頻度0.37秒という猛烈な手数を誇ります。一般的な中盤攻略編成の肉壁(ゴムネコや狂乱のタンクネコなど)では、4〜5枚を常時展開していても一瞬で前線を削り取られてしまいます。後ろからニャンダムの長射程高火力砲撃が重なることで、前線維持は物理的に不可能に近い状態へ追い込まれる構造です。
つまり、通常ステージのように「前線を強固に固めて大型アタッカーで持久戦を挑む」というセオリーそのものが、このステージにおいては完全な悪手(敗北直行ルート)となって機能しています。正面から殴り合おうとする発想こそが、勝てない最大の原因です。