「専修学校を卒業しても最終学歴は中卒扱いになるのではないか」という不安の声を耳にすることがあります。この疑問に対する正確な回答は、「愛知芸術高等専修学校は、通信制高校との技能連携・併修制度を採用しているため、全日制高校と法的に全く同じ高卒資格を取得できる」という点です。
同校では、広域通信制高校であるあずさ第一高等学校と連携しています。生徒は愛知芸術高等専修学校の校舎へ週5日(またはコースごとの登校ペース)通いながら、専門分野の実習と並行して通信制高校のレポート課題やスクーリングを校内で完結させます。二重に通学先を分ける必要がなく、ひとつの校舎で一貫した指導を受けられる点が最大の強みです。
見落としがちな注意点として、「単位取得の二重管理」が挙げられます。専修学校での実習評価と通信制高校側の提出レポート・スクーリング出席の両方を満たす必要があります。ただし、校内の専任教員がレポート作成の補習や期日管理をきめ細かくフォローするため、真面目に登校していれば単位を落とすリスクは極めて低く抑えられています。