SNSや料理投稿サイト、Q&Aコミュニティに寄せられた実際のユーザーの声を集約すると、シルクスイートの評価は調理法によって二極化している実態が浮かび上がります。
【肯定的なユーザーの声】
「炊飯器の玄米モードで炊くだけで、専門店の1本500円する焼き芋より美味しくできた」
「紅はるかほど重たくなく、上品でシルキーな甘さなので毎日食べても飽きない」
「離乳食作りの裏ごし作業から解放された。筋が本当にない」
【失敗した・不満を感じたユーザーの声】
「レンジでチンしたらパサパサで硬く、甘みも全然なかった」
「天ぷらにしたらべちゃっとしてしまい、ホクホク感が出なかった」
「秋口の収穫直後に買ったら、思っていたより甘くなかった」
失敗の声の原因を分析すると、さつまいもシルクスイート特徴である「水分量の多さ」と「収穫後の熟成度」を見落としているケースが大多数を占めます。シルクスイートは「春こがね」と「紅まさり」を交配して誕生した品種であり、収穫直後はやや粉質(ホクホク)寄りで、貯蔵・追熟されることで粘質(しっとり)へと変化していきます。この特性を理解せずに調理すると、期待通りの仕上がりにならないというギャップが生まれるのです。