全身麻酔の関連図を完全攻略!病態メカニズムと看護計画の導き方

全身麻酔の関連図を完全攻略!病態メカニズムと看護計画の導き方

全身麻酔の関連図を完全攻略!病態メカニズムと看護計画の導き方にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

Q1:関連図を描く際、矢印が多すぎてぐちゃぐちゃになってしまいます。すっきり整理するコツはありますか?
A1:まずは「主原因(麻酔薬・手術侵襲)」から「主要な3系統(中枢・呼吸・循環)」へ大枠の幹を作り、その後に各合併症の小枝を伸ばすトップダウン方式で配置してください。原因と結果の間に「病態生理のステップ」を1つ挟むと、矢印の交差を防ぎやすくなります。

Q2:術前の「不安」と術後の「合併症」は関連図上でどうリンクさせれば良いですか?
A2:術前の過度な不安やストレスは、内因性カテコラミンやコルチゾールの分泌を促進し、術後の痛覚過敏や免疫力低下、創傷治癒遅延、PONVの誘発因子になります。生体ストレス反応を介して術後合併症リスクに矢印を接続すると論理的です。

Q3:看護診断名はどのタイミングで関連図に書き込むべきですか?
A3:生体反応や心理的反応の「最終結果」として書き込みます。例えば「呼吸筋弛緩→分泌物貯留・咳嗽困難→無気肺リスク」の末端に『非効果的気道浄化リスク状態』や『ガス交換障害』といった看護診断名を枠で囲んで配置するのが標準的です。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。