このユニークな牧場をゼロから築き上げ、都市型酪農の可能性を信じ続けてきた前代表の磯沼敏秀氏。その情熱とパイオニアスピリットは現在、現代表の磯沼正晃氏へと確かに受け継がれている。正晃氏は伝統的な酪農の枠組みを大胆にアップデートし、単なる一次産業から高付加価値な乳製品製造業への転換を強力に推し進めてきた。
徹底した品質管理はもちろん、自社工房での発酵技術の追求、さらには環境循環型の酪農モデルの構築など、その挑戦は留まることを知らない。地域の教育機関や異業種とのコラボレーションにも積極的で、八王子という都市近郊だからこそ実現できる「人と食を結ぶアグリビジネス」のロールモデルを確立しつつある。