Q1:PTSで株価がストップ安まで急落した場合、翌日の東証でも必ず暴落しますか?
A1:必ずしも東証で同じ暴落になるとは限りません。PTSは売買高が東証の数十分の一と非常に薄いため、個人の投げ売りで過剰に値が崩れるケースが多々あります。深夜の米国半導体株指数の反発や、翌朝の機関投資家による「売り過ぎ」判断による押し目買いが入り、東証寄り付きではPTS価格より大幅に高い位置で寄り付くことも頻繁に起こります。
Q2:SBI証券や楽天証券のPTSで取引する際、手数料や呼値ルールはどうなっていますか?
A2:インターネットコースの定額プランなどを適用している場合、PTS取引の手数料が無料となるケースが増えています。ただし、呼値の単位が東証と異なり細かく設定されている反面、板が薄いため買値と売値の開き(スプレッド)が広がりやすく、実質的な取引コストが高くなる点には十分な注意が必要です。
Q3:決算発表当日の夜間PTSで勝率を高めるための最も安全な立ち回りは何ですか?
A3:無理に夜間のポジションを取りに行かないことが最大の自衛策です。どうしても取引する場合は、過度な急騰・急落時に感情的な飛び乗りを避け、事前に設定した客観的な適正レンジから大きく外れた位置に指値を置いて約定を待つ手法に留めるのが賢明です。また、翌朝の寄り付き前の気配値と米国市場の終値を確認してから行動しても決して遅くはありません。