Q1:おかひじきは本当に根元まで全部食べられますか?
A1:根元まで全てを食べることはおすすめしません。地面に近い下部の茎は木質化が進んでおり、長く茹でても柔らかくならず口の中に筋が残ります。根元から2〜3cm上を指で折り、パキッと簡単に折れる柔らかい部分だけを使用するのが鉄則です。
Q2:茹でた後に水にさらしたまま放置しても大丈夫ですか?
A2:厳禁です。おかひじきを水の中に長時間浸したままにすると、水溶性のビタミンCやカリウムが水に流出してしまう上、持ち味のシャキシャキ感が水っぽくなって台無しになります。冷水に落として熱が取れたら、直ちに引き上げて速やかに水気を絞ってください。
Q3:海藻の「ひじき」と植物学的な関係はあるのですか?
A3:植物学的な関係は全くありません。海藻のひじきは褐藻類ホンダワラ科に属する海の藻類ですが、おかひじきはヒガンバナ科(旧アカザ科)オカヒジキ属の一年草で、完全に陸の植物です。葉の形状が海藻のひじきに酷似していることから「陸(おか)に生えるひじき」として名付けられました。
Q4:炒め物や汁物に入れる場合、事前に下茹では必要ですか?
A4:炒め物や味噌汁などの汁物にする場合、事前の下茹では不要です。生のままよく洗い、硬い根元を切り落としてそのまま鍋やフライパンに投入してください。ただし火が通るのが非常に早いため、加熱の最後に加え、炒めるなら40〜50秒、汁物なら火を止める直前に投入して余熱で火を通す程度に抑えるのが成功の秘訣です。