琴ノ若はなぜ「琴桜」へ改名?祖父の名を継いだ真相と横綱への道を徹底解説

琴ノ若はなぜ「琴桜」へ改名?祖父の名を継いだ真相と横綱への道を徹底解説

琴ノ若はなぜ「琴桜」へ改名?祖父の名を継いだ真相と横綱への道を徹底解説に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

琴櫻将傑の本名は鎌谷 将且(かまたに まさかつ)。1997年11月19日、千葉県松戸市に本拠を置く名門・佐渡ヶ嶽部屋の長男として生を受けました。母方の祖父が第53代横綱・琴櫻、父が元関脇・琴ノ若という、相撲界屈指のサラブレッド家系です。2006年に行われた父の引退相撲では、当時8歳だった将且少年が父の最後の対戦相手を務め、土俵上で涙を誘ったエピソードは語り草となっています。

相撲の名門・埼玉栄高校へ進学し、相撲部主将として全国大会で活躍。高校卒業を前に佐渡ヶ嶽部屋へ入門し、2015年11月場所に本名由来の「琴鎌谷」で初土俵を踏みました。「三段目に上がれば父親の四股名である『琴ノ若』を継承する」という部屋の規定路線に沿い、2019年5月場所の新十両昇進を機に二代目「琴ノ若」を襲名しました。

力士名体格データ・最高位昇進スピード・実績相撲スタイル・特徴初代 琴櫻
(祖父・先代佐渡ヶ嶽)182cm / 150kg
第53代 横綱初土俵から67場所で横綱昇進
幕内最高優勝5回「猛牛」と恐れられた強烈なぶちかましと怒濤の押し相撲初代 琴ノ若
(父・現佐渡ヶ嶽親方)191cm / 173kg
東関脇三役在位17場所
幕内通算608勝(敢闘賞5回など)懐の深さを生かした右四つ寄りと豪快な上手投げ二代 琴櫻
(当代・大関)190cm / 177kg
大関(綱取り挑戦中)直前3場所34勝で大関昇進
幕内最高優勝1回(2024年11月)父譲りの柔軟な懐と祖父譲りの腰の重さを併せ持つ本格派四つ相撲

日本相撲協会の公式データが示す通り、新入幕を果たした2020年3月以降、琴櫻は大きな怪我による長期離脱を経験することなく、着実に番付を上げていきました。2023年後半からは三役で二桁勝利を連発。大関取りの目安とされる「三役で直前3場所計33勝」を上回る34勝(11勝・10勝・13勝)という文句なしの成績で看板力士の仲間入りを果たしました。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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