国土地理院の地図記号総まとめ|新設&廃止の真相と最新一覧

国土地理院の地図記号総まとめ|新設&廃止の真相と最新一覧

国土地理院の地図記号総まとめ|新設&廃止の真相と最新一覧の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

国土地理院が発行する2万5千分1地形図に掲載されている代表的な地図記号について、その詳細な成り立ちと背景を比較表で整理しました。

地図記号の名称制定年・分類デザインの由来・成り立ち社会的な役割・編集部評価自然災害伝承碑2019年(令和元年)新設石碑の形状に、過去の被災記録を刻む横線を配置したデザイン命を守るための防災情報として極めて高い実用性を持つ老人ホーム2006年(平成18年)新設建物を表す家型の枠の中に、杖(つえ)をついた高齢者の姿を模す避難誘導や福祉行政のインフラ把握に不可欠な記号風車(風力発電所)2006年(平成18年)新設風力発電機のタワーと3枚の回転翼(プロペラ)を真横から見た形再生可能エネルギー普及の象徴であり、遠景の目印にもなる博物館・図書館2002年(平成14年)新設博物館は「建物の屋根と展示品」、図書館は「開いた本」の形状文教施設の充実を受け、小中学生の公募意見を反映して制定小・中学校 / 高等学校明治期〜(基本記号)漢字の「文」を意匠化。高校は文の周りに丸枠(〇)を付与日本の教育制度と地域コミュニティの中心を示す基本記号

多くの記号は「実物の外観を横から見た形(立面)」または「上から見下ろした形(平面)」、あるいは「漢字や器具の象形」から成り立っています。たとえば交番は警察官が持っていた「交差させた警棒」、消防署は江戸時代の火消しが使っていた「刺股(さすまた)」、裁判所は判決を知らせる「立て札」が由来です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。