ネット上のスタイリング動画では「毛束を多めに取って一気に巻く時短テクニック」が紹介されることがありますが、これはプロの視点からは推奨できません。毛束が厚すぎると、内側まで均等に熱が伝わらず、結果として何度も同じ場所にアイロンを当てることになり、摩擦と過剰熱による深刻なダメージを招きます。
ブロッキング(髪を上下・左右にクリップでブロッキングすること)は一見手間に見えますが、1回で確実に熱を通せるため、トータルのスタイリング時間を短縮し、巻きのキープ力を2倍以上高める最も確実なアプローチです。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ストレートアイロンによる巻き髪スタイリングは、以下の基準で向き不向きが分かれます。
- ストレートアイロン巻きが向いている人:
- ショートヘア・ボブ〜ミディアムレングスで、火傷を恐れず安全にセットしたい方
- くせ毛やうねりを整えつつ、毛先や顔周りにナチュラルな動きをつけたい方
- 波巻きウェーブやタイトな韓国風ヘアなど、モード〜カジュアルな質感を好む方
- コテ(カールアイロン)の使用を検討すべき人:
- 胸下まであるスーパーロングで、太く弾力のあるゴージャスな巻き髪を作りたい方
- アイロンを細かくスライドさせる手首の操作が極度に苦手で、巻き付けだけで完結させたい方