競技場を利用するにあたり、最も混乱が生じやすいのが「専用利用(貸切)」と「個人利用(一般開放)」の住み分けです。結論から言えば、トラックを1人で走りたい個人ランナーや数人のグループ練習の場合、事前予約システムでの面倒な抽選申し込みは原則不要です。
個人利用の基本ルールは、大会や学校等の専用利用が入っていない枠が「一般開放」となり、当日利用が可能になる仕組みです。具体的な確認および利用の手順は以下の3ステップに集約されます。
ステップ1:大会スケジュールと専用貸切の事前確認
来場前に必ず御殿場市公式ホームページまたは御殿場市体育施設予約システムの空き状況照会画面、あるいは管理事務所の掲示で、当日のスケジュールを確認します。土日祝日は中体連・高体連の大会やクラブチームの専用貸切で終日埋まることが多いため、平日午後や夜間、大会前後の空き時間が狙い目です。
ステップ2:現地窓口での受付と利用券の購入
利用当日は、隣接する総合体育館または陸上競技場の管理窓口にて利用簿に氏名・連絡先等を記入し、券売機で個人利用券を購入します。市内在住・在勤・在学の証明(運転免許証や社員証など)を提示することで、市民割引料金が適用されます。
ステップ3:ルールを守ったレーン利用
スパイクシューズへの履き替えは指定場所で行い、トラックへ進入します。原則として第1・第2レーンは中長距離走、外側レーンは短距離やダッシュ練習など、安全確保のための暗黙のルールと場内案内が設定されています。ハードルやスターティングブロックなどの備品利用を希望する場合は、受付時に申し出る必要があります。
なお、トラック全体を貸し切って記録会や社内運動会、チーム練習を行う「専用利用」を希望する場合は、事前に御殿場市体育施設予約システムへの団体登録を済ませ、利用希望日の前月(または所定の抽選期間)に申請を行う必要があります。