定期券の購入時期に関して最も多い誤解が、「新規購入は使用開始の直前でなければ買えないのではないか」という思い込みです。結論から言えば、JR東日本、東京メトロ、主要大手私鉄の多くにおいて、通勤定期券・通学定期券ともに「使用開始日の14日前」から購入が可能です。
たとえば、4月1日から利用を開始したい場合、14日前にあたる3月18日からすでに購入手続きを受け付けています。この「14日前ルール」は新規購入であっても、現在持っている定期券を延長する継続購入であっても原則として変わりません。
ただし、関西圏の一部私鉄や地方交通機関では「新規購入は7日前から、継続は14日前から」といった独自ルールを設けている事業者も一部存在します。関東圏の主要路線(JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄、東急、小田急、京王、西武、東武など)およびPASMOエリアの事業者は原則14日前で統一されていますが、利用する事業者の公式案内を事前に1点確認しておくだけで、無駄足を踏むリスクを完全にゼロへ抑えられます。