これさえ読めば安心! 今やってる病院を今すぐ探す方法!夜間休日の当番医と受診判断ガイドの進め方をロジカルに解説します。
救急医療機関を受診する際は、施設の機能区分(一次〜三次救急)によって役割と費用構造が大きく異なります。無用な医療費負担や長時間の待機を防ぐため、以下の客観データを把握しておくことが重要です。
医療機関区分詳細・数値データ夜間診療 費用 初診料の目安編集部の見解・適正利用基準一次救急
(夜間休日診療所)軽症患者対象。地域の医師会が輪番で担当。入院設備なし。3割負担で約3,000円〜5,000円
(深夜・休日加算含む)自力歩行が可能で、急な発熱や軽度の怪我であれば最優先で受診すべき窓口。二次救急
(救急指定病院)中等症〜重症対象。入院・手術体制を完備した総合病院など。3割負担で約5,000円〜10,000円
+選定療養費(7,000円超の場合あり)紹介状なしの大規模病院受診は定額負担(選定療養費)が加算される点に注意。三次救急
(救命救急センター)生命危機のある重篤患者専用。心筋梗塞、脳卒中、多発外傷等。処置内容・保険適用により変動
(緊急搬送時は選定療養費免除)救急車による直接搬送が基本。自力受診の対象外となるケースが通例。
厚生労働省の診療報酬改定データに基づくと、夜間(18時〜22時)や深夜(22時〜翌朝6時)、休日診療では通常の診療費に加えて深夜加算(480点=約1,440円の自己負担増)や休日加算(250点=約750円の自己負担増)が算定されます。さらに、病床数200床以上の地域医療支援病院などを紹介状なしで時間外受診した場合、特別の料金(選定療養費:7,700円以上)が上乗せされるケースが多いため、まずは一次救急を検討するのが経済的にも合理的です。