顔だけでなく「走っている姿」や「立っている全身」を描こうとすると、足の関節の向きが分からなくなり、途端に挫折してしまうケースが後を絶ちません。しかし、馬全身イラスト手書き簡単法を用いれば、骨格の知識がなくても自然なプロポーションが描けます。
全身を描く際は、「胴体=横長のピーナッツ」「首=太い斜め線」「足=4本のスティック」という単純な骨組みからスタートします。
- 胴体と首の配置:横向きの楕円(ピーナッツ型)を中央に描き、左上(または右上)に向かって太い首を伸ばし、その先に小さな頭部を乗せます。
- 脚の基本構造:前脚は地面に向かって真っ直ぐ下ろし、後脚は「ひの字」のように一度後ろに引いてから前へ戻すカーブをつけます。この後脚の角度が、馬ならではの力強い跳躍感を表現する核心です。
- 尻尾の追加:お尻の上部から、ほうきのように豊かなボリュームの尻尾をふわりと流します。
- 輪郭の整えと蹄:足先に小さな台形(蹄)を書き足し、首の裏側にたてがみを流せば完成です。
少し大人っぽく仕上げたい場合は、首の付け根を太くし、背中から腰にかけてなだらかなS字カーブを描くことで、かっこいい馬イラスト簡単バージョンへと瞬時にアレンジできます。