菅田将暉「さよならエレジー」パクリ疑惑の真相!似てる曲を徹底検証

菅田将暉「さよならエレジー」パクリ疑惑の真相!似てる曲を徹底検証

菅田将暉「さよならエレジー」パクリ疑惑の真相!似てる曲を徹底検証に関する最新の話題を詳しく解説いたします。

『さよならエレジー』の「元ネタ」としてネット上で名指しされる代表的な楽曲は、斉藤和義さんの『やさしくなりたい』に加え、ロックバンド・DOESが2007年に発表した名曲『修羅』(テレビ東京系アニメ『銀魂』エンディングテーマ)の2曲に集約されます。なぜリスナーはこの2曲を想起するのか、各楽曲のスペックと音楽的要素を構造的に比較してみましょう。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価さよならエレジー
(菅田将暉 / 2018年)テンポ:BPM 126
キー:Em(ホ短調)
主要進行:VI−IV−V−I系疾走系哀愁ロックの標準テンポ(120〜130)アコギのカッティングと荒削りなボーカルが際立つ現代的J-ROCKやさしくなりたい
(斉藤和義 / 2011年)テンポ:BPM 124
キー:Am(イ短調)
主要進行:VI−IV−V−I系ミディアムアップテンポの歌謡ロックサビ頭の譜割り(付点8分+16分音符)と「愛」の母音響きが一致修羅
(DOES / 2007年)テンポ:BPM 128
キー:Em(ホ短調)
リフ:単音マイナーリフ主体ガレージロック・ストレートな8ビートキー設定とイントロのソリッドな歪みギターの質感が極めて類似

データを見れば一目瞭然ですが、この3曲はいずれもBPM 124〜128という人間の心拍数を心地よく高揚させる同一のスピード感に収まっています。さらに、『さよならエレジー』とDOESの『修羅』は主音となるキーが「Em(ホ短調)」で完全に一致しており、イントロを聴いただけでリスナーの脳内に『修羅』の殺伐とした情景がフラッシュバックする構造になっています。

一方、斉藤和義さんの『やさしくなりたい』とは、サビの冒頭メロディの音程の跳ね上がり方、そしてエイトビートに乗るドライブ感が酷似しています。しかし、メロディの細部や展開部(Bメロや大サビの展開)を採譜して照合すると、一致しているのは「最初の1〜2小節のリズム感」のみであり、著作権侵害にあたるような「旋律の完全一致」は一切存在しません。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。