「子どもの頃に大好きだったけれど、最近見かけない」「もしかして引退したの?」といった声が一部で囁かれることもありますが、結論から言えばおさるのもんきちは現在もサンリオの現役主力レトロキャラクターとして精力的に活動中です。
2020年代半ばから加速した90年代カルチャーの再評価(Y2K・平成レトロブーム)に伴い、サンリオ公式が展開する「レトロキャラクターシリーズ」の中心的存在として定着。大手カプセルトイメーカー各社から発売されるポーチやアクリルスタンド、ラバーマスコットのガチャガチャは入荷後数日で完売する店舗が続出するなど、非常に高い実売実績を記録しています。
さらに、セリアやキャンドゥなどの100円ショップで展開されるステーショナリー・雑貨類、しまむらやアベイルによるアパレル展開など、手軽に手に取れる日常アイテムとのコラボレーションが活発化。当時リアルタイムで親しんだ30〜40代の「懐かしい!」という購買意欲と、平成デザインを「エモくて新鮮」と捉える10〜20代のトレンド消費が完全に合致した結果、メディア露出と店頭シェアを大きく広げています。