同社が本格始動させたスマートホームプロジェクトは、伝統工務店のイメージを大きく覆すイノベーションとして話題を呼んでいる。伝統的な木造建築の美しさをそのままに、最新のIoT設備やAIによるエネルギーマネジメントシステムを滑らかに融合させる試みだ。
住む人の生活リズムに合わせて室温や照明、セキュリティを自動制御するシステムは、空間の美観を損なわないよう細部まで緻密に設計されている。配線やセンサー類を木部の内側に隠し、テクノロジーの存在感を主張させない美しい収まりを実現。「技術は主張するものではなく、住む人の心地よさを裏で支えるものであるべきだ」という開発思想が、すみずみまで貫かれている。