「逆も然り」の正しい読み方は「ぎゃくもしかり」です。「然り」を「さり」や「ぜんり」と誤読してしまうケースが散見されますが、これは明確な誤りですので注意しましょう。
言葉を構成する「然り(しかり)」とは、古語や漢文訓読に由来する言葉で、「その通りである」「そうである」と肯定する意味を持ちます。つまり「逆も然り」の意味は「逆の場合であっても、その通りである(同様のことが成り立つ)」という論理的な関係を示す表現です。
例えば、「インプットが増えればアウトプットの質が高まるが、逆も然りである(アウトプットを意識することでインプットの質も高まる)」といったように、主客を入れ替えても同じ事象が成立する場面で用いられます。