どれほど洗いやすいボトルであっても、誤った手入れを続けると茶渋の沈着やニオイ移りの原因になります。新品の清潔さを長持ちさせるためのポイントは3つです。
第一に、使用後はできるだけ放置せず流水で予洗いすることです。コーヒーやスポーツドリンクに含まれる糖分やポリフェノールは、乾燥すると内壁に強固に固着します。帰宅後すぐに水を通すだけでも汚れ落ちは劇的に変わります。
第二に、塩素系漂白剤の使用を避けることです。ステンレスボトルの内部に塩素系漂白剤を使うと、サビや保温不良の原因になります。頑固な茶渋やニオイには「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」または「クエン酸」をぬるま湯に溶かして30分〜1時間つけ置きするのが鉄則です。
第三に、洗浄後の完全乾燥です。水筒のニオイやカビの主原因は生乾きによる雑菌繁殖です。水切りカゴに斜めに立てかけるか、珪藻土スタンドなどを活用して内部に空気の通り道を作ることが重要です。