トートバッグの底板は本当に必要?型崩れ防止の自作術と最新比較

トートバッグの底板は本当に必要?型崩れ防止の自作術と最新比較

トートバッグの底板は本当に必要?型崩れ防止の自作術と最新比較について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

底板の需要が特に集中しているのが、上質なナイロンやコーデュラナイロンを採用している高級フレンチブランド「Longchamp(ロンシャン)」と「Hervé Chapelier(エルベシャプリエ)」です。これらのブランドは驚くほどの軽さと洗練されたデザインを持つ反面、底板が付属していないモデルが多く、荷物を入れると底が落ち込んでしまう現象に悩む愛用者が後を絶ちません。

1. ロンシャン「ル・プリアージュ(Le Pliage)」シリーズ

ロンシャンのル・プリアージュ(Sサイズ・Mサイズ・Lサイズ)は、軽量なナイロン素材ゆえに荷物の凹凸が外側に浮き出やすい特徴があります。楽天市場などで人気を集める「高密度フェルト製インナーボード(約1,890円前後)」は、バッグのしなやかな質感を損なうことなく、舟型の美しいフォルムを保ってくれます。折りたたんで収納するブランドのコンセプトを邪魔しない適度な柔軟性を持つモデルが推奨されます。

2. エルベシャプリエ「舟型トート(707C / 725C / 1027N等)」

エルベシャプリエのアイコンである正方形の広いマチを持つ「舟型トート」は、底板の有無で印象が劇的に変わる代表格です。底面の寸法(707Cであれば約19cm×19cmの正方形ベース)に合致した底板を敷くことで、横に広がった美しい台形シルエットが完璧にキープされます。エルベ特有のハリのあるキャンバス地には、角スレを予防するために角が完全にアール(曲線)処理されたベルポーレン板またはフェルト巻きの底板が最適解です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。