世間を驚かせた離婚劇の裏には、単一のトラブルではなく、複合的な要因が積み重なっていました。真相として語られる主な理由は以下の通りです。
第一に挙げられるのが、「格差婚」とメディアに書き立てられたプレッシャーです。国民的女優としてクリーンなイメージを求められる宮崎あおいに対し、高岡蒼佑は血気迫る演技派としてエッジの効いた役柄が多く、メディア露出やCM契約本数の開きから生じる世間の偏見が2人の間に見えない溝を生んでいきました。
第二に、度重なる女性問題とすれ違いがありました。2009年に高岡蒼佑のグラビアアイドルとの密会報道がスクープされた際、宮崎あおいは一度は許したものの、信頼関係に最初の大きなヒビが入ったとされています。その後もお互いの多忙によるすれ違いが慢性化していきました。
そして決定打となったのが、2011年に起きた思想・発言を巡る価値観の決裂でした。宮崎あおいサイドの事務所やスポンサーへの配慮と、自らの信念を貫こうとする高岡蒼佑のスタンスは完全に衝突。別居生活を経て、2011年12月28日に正式な離婚発表へと至りました。