キャリアを通じて通算300本塁打を最速ペースで達成したジャッジの視線は、すでにさらなる高みへと向けられている。マイク・トラウトやアレックス・ロドリゲスといった歴代のスーパースターたちが打ち立てたペースを上回る勢いでアーチを重ねる彼の姿は、将来のクーパーズタウン(野球殿堂入り)を確実視させるものだ。
もちろん、400本、500本、そしてそれ以上の領域へ到達するには、今後の稼働率が鍵を握る。しかし、現在のペースで年間40〜50本塁打を刻み続ければ、球史に残る本塁打打者たちの仲間入りを果たすことは時間の問題と言える。彼の放つ一球一球が、そのままメジャーリーグの歴史の1ページとなっていく。