塩小さじ1は何グラム?塩の種類で重さが激変する真相と代用裏ワザ

塩小さじ1は何グラム?塩の種類で重さが激変する真相と代用裏ワザ

塩小さじ1は何グラム?塩の種類で重さが激変する真相と代用裏ワザについて見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

料理の味付けにおいてすべての基準となるのが、計量スプーンで測る塩の重量です。文部科学省が公表する「日本食品標準成分表」や調理科学の基準データにおいて、食塩(精製塩)小さじ1(容量5ml)の重さは約6g(5.8g〜6.0g)と定められています。

ここで多くの人が「水は小さじ1(5ml)で5gなのに、なぜ塩は6gなのか」と疑問を抱きます。その理由は物質の「比重(かさ密度)」にあります。水の比重が1.0であるのに対し、食塩の結晶が細かく詰まった粉体の見かけ比重は約1.2前後となるため、同じ5mlの容量でも重さは約1.2倍の約6gに達します。

レシピで頻出する関連分量の基準値は次の通りです。

  • 塩大さじ1は何グラム?:容量15ml=約18g(小さじ3杯分)
  • 塩小さじ半分の重さ:容量2.5ml=約3g
  • 塩小さじ3分の1は何グラム?:容量約1.7ml=約2g

計量スプーンを使う際の大前提は「すりきり」です。スプーンの縁を箸やヘラなどの平らな面で水平にならした状態を指し、山盛りの状態では小さじ1杯で8g近くまで跳ね上がります。煮物やスープ、下味付けにおいて、このわずか2gのブレが料理の仕上がりを大きく左右します。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。